高精度メトロロジー 3D検査スキャナー OptimScan Q12

OptimScanQシリーズは、4台の高解像度カメラを搭載し、優れた ディテールキャプチャを実現する高精度3Dスキャンシステムです。 2つのスキャン範囲をサポートし、ワンクリックで簡単に切り替えることが可能です。OptimScan Qシリーズはデータ取得能力が向上し、スキャン速度が速く、より幅広い材料への適応性を備えています。また、ロボットとの統合にも対応し、お客様のニーズに合わせたカスタマイズ可能な完全自動化ソリューションを提供します。

高精度と柔軟な操作性を両立した、優れたスキャン性能

OptomScan Q12は、1230万画素の高解像度カメラと先進的な3Dメッシュ構築アルゴリズムの融合により、ISO10360-13準拠の優れた測定精度(0.005mm)と高い安定性を実現しています。4つのカメラの切り替えのみで、レンズ交換や調整の手間なく「広範囲スキャン」と「高精度スキャン」をワンクリックで切り替えられ、異なるモードのデータもソフトウェア上でシームレスに統合可能です。さらに、独自の「単眼・ステレオ融合(MSF)」機能により、工業部品の曲がり角や接合部、深穴・死角といった測定が難しい箇所でもデータ範囲を拡大し、測定効率とデータの整合性を劇的に向上させます。

圧倒的なスピードと、あらゆる運用に対応する高い汎用性

内蔵されたデュアルチップ演算モジュールにより、1秒未満での超高速撮影と効率的なデータ処理を実現しています。インテリジェントな自動露出をはじめとする複数の露出モードを搭載し、ワークの表面状態を問わずスキャン時間を大幅に短縮しながら高精度な点群データを取得します。また、本体はコンパクトで持ち運びやすく、手動スキャンに加え、三脚と自動ターンテーブル(最大耐荷重20kg)を組み合わせた「半自動モード」、さらにはロボットと統合して精密な反復検査を行う「全自動モード」まで対応。測定環境やワークの規模に応じて、柔軟かつ効率的な運用が可能です。

多様な産業・分野に対応する、高精度3D測定アプリケーション

OptomScan Qシリーズは、その優れた再現性と高精度なデータ取得能力により、製造業から文化財保護に至るまで幅広い分野で活用されています。

製造・産業・成形技術

プラスチック部品(射出成形・熱成形等)の詳細な3D情報提供、各種鋳造・鍛造部品の検査効率化による品質一貫性の確保、さらに積層造形(3Dプリント)プロセスにおけるプロトタイプ評価から生産検証までをトータルにサポートし、開発・製造プロセスの迅速化に貢献します。

インテリジェントな解像度自由調整

複雑な形状や鋭いエッジを持つ「翼型」のプロファイル検証・摩耗解析を高精度に行うほか、電子機器(コンシューマー・エレクトロニクス)の筐体や小型部品、コネクタの精密検査を通じて製品の組立状態を最適化します。

AIによる特徴認識

遺物、彫刻、古美術品などの極めて微細な表面ディテールや複雑なテクスチャを正確にキャプチャし、デジタルアーカイブ作成、状態評価、修復計画の立案を強力にバックアップします。


OptimScan Q12の主な仕様

スキャン範囲 広範囲スキャン 高精細スキャン
FOV 430 × 300㎜ 160 ×110㎜
精度 0.015㎜ 0.005㎜
ポイント間隔 0.1㎜ 0.04㎜
作業距離 590㎜ 210㎜
被写界深度 300㎜ 60㎜
解像度 4 × 12.3MP
光源 青色LED
本体寸法 / 重量 336 × 162 × 132㎜ / 3.5㎏
データケーブル長さ 5m
認証 CE,FCC,ROHS,WEEE,KC,FDA,UKCA,IP50,TELEC,TiSAX
精度保証 ISO17025認証取得済みの精度試験所( Shining3D Inspect Labo)にて検査

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