テレビ大阪のニュース番組で、株式会社エムトピア様の「Objet1000」が紹介されました。

ニュースリリース

東大阪の試作メーカー・世界一ビッグなお買いもので勝負!

2015 年1 月21日(水)17:13~17:30、テレビ大阪のニュース番組「夕刊7チャンネル」で「東大阪の試作メーカー世界一ビッグなお買いもので勝負!」と題して、国内初となる世界最大級のワイドレンジ3DプリンターOBJET1000 を導入した 東大阪市の試作品メーカー「株式会社エムトピア」様(林廣守 社長)のご紹介映像が放映されました。

主な放送内容

東大阪の試作品専門メーカーが、「世界一ビッグな3Dプリンター」を導入し注目を集めています。
ものづくりの集積地東大阪で、創業46年になる株式会社エムトピア(林 廣守 社長、従業員約200人、年商約15億円)は、様々な企業から注文を受け1ヶ月に約600点もの試作品を製作しています。

この会社が最近、世界にも数台しかない最大級の3Dプリンターを日本で初めて導入しました。
この3Dプリンターは、データから 0.016mmずつ材料を積み上げて立体物を作り上げる機械で、最大幅1mの物を作ることができ、表面を掃除すれば設計通りの立体物が作成できます。

株式会社 エムトピア 林 廣守 社長は、次のように述べています。「導入を決断した理由は、かつては木を削って試作品を作っていましたが、ノミが入らない所は、半分に切って細工をして継ぎ足しながら製作していました。」

「3Dプリンターは複雑な形状を1回で作ることができるので強度チェックもできるようになりました。さらにプラスチックやゴムなど様々な材質で作ることができるのがもう一つの特徴です。とても満足していて十分稼げる商品となると思います。」

輸入販売代理店 アルテック株式会社 3Dプリンタ営業課 課長 岡部 泰三 は、次のように述べています。 「現在は試作品を作っていますが、大型の3Dプリンターは、最終商品を作ることも可能です。3Dプリンターで最終商品が作れるようになってしまえば金型を作る費用がなくなり、かなりのコスト削減になります。」
大型3Dプリンターによってモノづくりの変革が訪れます。