3Dプリンタによる国内最大規模のDDM(部品や製品の直接製造)サービスの販売開始

ニュースリリース

アルテック、リコー と業務提携

3Dプリンタによる国内最大規模のDDM(部品や製品の直接製造)サービスの販売開始

アルテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:張能 徳博、東証一部上場: 証券番号9972、以下アルテック)は、株式会社リコー(社長執行役員:三浦 善司、以下リコー)と業務提携し、国内では最大規模となる3Dプリンタによる Direct Digital Manufacturing(DDM) *サービスを4月27日(月)より開始いたします。

この度の業務提携は、機械商社として培ってきた、2000社以上の国内製造現場との強いコネクションをもつアルテックと、すでにDDMを自社工場で活用しているリコーのノウハウを合わせ、国内製造業における「DDM」を確立、浸透させることを目的としております。また、本サービスの提供には、3Dプリンタおよびアディティブ・マニュファクチャリングソリューションの世界的リーダーであるStratasys社の日本支社、株式会社ストラタシス・ジャパン(以下、ストラタシス・ジャパン)も技術支援を行います。

* Direct Digital Manufacturing(DDM):3Dプリンタを用いて治具や固定具を含む最終製品や部品を直接作る方法

DDMサービスについて

本サービスは、次世代のものづくりの手法であるDDMを国内に広く普及させることを目的としています。

アルテックは、国内有数の3Dプリンタの販売実績を活かし、本サービスのニーズの掘り起こしと販売を行います。更にストラタシス・ジャパンが技術面をサポートいたします。

なお、DDMサービスの提供にあたっては、すでにDDMを自社工場で活用しているリコーが設計/3Dデータ作成及び造形サービスなどに関し、協力いたします。

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DDMサービス開始の背景

世界の3Dプリンタ市場の流れとして、2015年時点で試作品用途市場が29億ドル(約3300億円)であるのに対しDDM用途市場は8億ドル(約920億円)とその30%に満たない規模ですが、2021年にはDDM用途市場は40億ドル(約4600億円)まで伸び、対試作用途比は60%を超えると予測されております(Citi Research2013年8月より)。

この世界的な流れを受けて、日本でもDDM市場が拡大することを見込み、リコーとの業務提携、サービス開始に至りました。

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アルテック株式会社 取締役 執行役員 デジタルプリンタ事業部長 陶山秀彦のコメント

現在、国内における3Dプリンタの活用目的は試作品開発などが中心ですが、近年、アメリカなどでは最終製品を直接製造するDDMの活用が急増しています。すでに自社で3Dプリンタを導入している企業の中には、さまざまな試行錯誤を経て、DDMにたどり着くケースもありますが、3Dプリンタを導入していない企業の多くはDDMの可能性についてご存じないと思います。

今回開始するサービスは、このDDMの可能性について、より多くの企業様にご理解いただく機会を提供するものです。「次世代のものづくり」のあり方にも大きな影響を与え、社会的にも大きな意義のあるサービスになると確信しています。

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INTERMOLD 2015出展のご案内

アルテック株式会社は、4月15日(水)~18日(土)に開催される「INTERMOLD 2015」に出展いたします。
4月15日(水)には、本サービスをご紹介するセミナーも開催いたします。

<INTERMOLD 2015>
日時: 4月15日(水)~4月18日(土) 10:00~17:00(18日のみ16:00まで)
場所: 東京ビックサイト 東4ホール 小間番号561 「アルテックブース」

セミナー情報
日時/会場: 4月15日(水)11:00~12:00 東京ビックサイト内 テクニカルワークショップ第2会場
題目: 「最新3DプリンタのDDM活用と未来について」
講演者: アルテック株式会社 デジタルプリンタ事業部 主任 坂 義博